2度植毛した男のプロフィール

植毛手術にかかる費用を実体験から解説!私はトータル約120万円かかりました。

  • 基本料金
  • グラフト数×グラフト単価
  • 血液検査代やその他のオプション費

トータルの植毛費用は上記を足した金額となります。

私はこんな感じのM字ハゲで約70万円ほどかかりました。2回目の植毛手術は約50万円でした。

植毛費用が安いからという理由だけで選んではいけない

本題に入る前にお伝えさせていただきますが、植毛費用が安いからという理由だけでクリニックを選ぶと間違いなく後悔します。

なぜなら、必ずしも植毛費用が安い=技術力があるクリニックとはならないからです。例えば、TOMクリニックというARTAS植毛専門クリニックでは、500グラフトの手術は39万円でできます。

このグラフト数であれば、国内で最も安いといっていいでしょう。

出典:https://ameblo.jp/mistofthedead/entry-12291803686.html

ですが、このように後頭部全体が薄くなってしまい、いわゆる失敗するケースも多いです。なぜ失敗するのかというと、医師の技術力不足が主な要因です。

ARTAS植毛しか行っていないクリニックは、基本、新興クリニックであり、実績豊富な医師がいません。つまり、技術力不足を補うため、ARTASを導入し費用を安くして患者を呼び込んでいるわけです。

なので、植毛費用が安いのは重要ですが、1番ではありません。経験豊富な医師に手術を依頼することが何よりも重要です。

【自毛植毛のデメリット】1番は失敗のリスクがあるということ

植毛費用で知っておきたい前提知識4つ

基本料金があるクリニックとないクリニックがある

植毛クリニックには基本料金があるクリニックとないクリニックがあります。老舗クリニックは基本料金がないクリニックが多いですが、新興クリニックは基本的に基本料金ありです。

15万~20万が平均ですが、基本料金なしのクリニックがトータル費用も安くなる傾向にあります。

植毛費用は1株○○円計算で決まる

植毛費用は1株単位で費用を決定します。植毛手術とは、後頭部から毛包(株=グラフト)ごと移植する手術です。

日本人は平均して1株=1.7本~2.0本の毛があるので、例えば1000株の手術であれば、約2000本の毛を移植することになります。

そして、クリニックによって1株あたりの費用も異なっており、株数が増えるにつれ安くなるクリニックもあれば、1株○○円設定のクリニックもあります。

この費用に基本料金を合わせた費用が、トータルの植毛費用とお考えください。

クリニックによって必要株数が異なる

これは経験者しか分らないことですが、クリニックによって手術に必要な株数が異なります。

理由は、クリニックの方針の違いとしか言いようがありません。ヘアラインを下げすぎず、最低限の株数でやりましょうというクリニックもあれば、念のためこれぐらい植えときましょうというクリニックがあるということです。

私は、植毛前に5つのクリニックにカウンセリングに行きましたが、その結果が以下がです。

ABCDE
必要株数400株700株900株600株600株
植毛費用44.8万円72.3万円99.5万円99.3万円99.3万円

何と、AクリニックとCクリニックとでは500株も異なります。同じ日にカウンセリングに行ってこの結果ですから、当時は「っえ?どういうこと?」と当然ながらなりました。

なので、決して1つのクリニックだけでなく、複数のクリニックにカウンセリングに行き、診てもらうことが大切です。500株も違うと50万も金額が変わってきますからね。

植毛費用を安くする方法3つ

安い施術方法で手術を受ける

植毛には大きく分けて、メスを使い移植毛を採取するFUTとパンチでくり抜いて採取するFUEの2つの手術があります。

そして、FUEの中でも以下3種類に分かれています。

  • 後頭部を刈り上げて手術する通常のFUE
  • 刈り上げないで手術する刈り上げないFUE
  • ロボットが採取するARTAS植毛

ややこしいのが各クリニック、i-directやi-safe、MIRAI法などFUE手術の名称を変えている点です。基本、聞きなれない手術方法が出てきたらFUEのことだと思ってください。

尚、FUTもドナーストリップ法やFUSS法などと呼ばれることもあります。

そして、各クリニック、FUT・FUEのみ、FUEのみ、ARTASのみ扱っていたりと、全クリニックが提供している手術方法がイコールではないですし、料金体系もバラバラです。

そのため、一概にどれが安いとは断言できないのですが、FUTが1番安い傾向にあります。次にARTAS。刈り上げないFUEが最も高いです。

各手術のだいたいの費用目安は以下の通りです。老舗クリニックで基本料金のないクリニックの費用を掲載しています。

FUTFUE刈らないFUEARTAS
500株34万円40万円50万円49万円
1000株60万円80万円100万円88万円
1500株80万円120万円150万円117万円
2000株100万円160万円200万円144万円

※他に、血液検査代など2万円ほど別途かかります。

そのため、安く手術したいならFUT手術ということになります。FUT・FUEにはそれぞれメリット・デメリットがありますので、詳しくは以下の記事をご確認ください。

【FUTとFUEの傷跡比較】両方体験した私の結論は植毛するならFUT

モニター制度を利用すれば安くなる

チェーンクリニックによくあるのですが、モニター制度を利用すれば手術料金が10%安くなるケースがあります。

よくアメブロなどの無料ブログで経過の記事を書いているブログがありますよね?あれも、モニター制度の一つで、術後にブログで経過写真をUPすることで値引きされている仕組みになっています。

ただし、クリニックに定期的に行き、写真撮影しなければいけなかったりと面倒だったりするので、それだったら、最初からモニター制度なしで安いクリニックで手術した方がいいと思います。

ちなみに、私はモニター制度は利用していません。

閑散期に手術を受ける

その年のクリニックの盛況次第で変わってくるのですが、繁忙期以外。主に、GW・お盆・年末年始を除いた平日は閑散期です。

そのため、交渉次第で値引きしてくれるクリニックもあります。現在は、最初から閑散期用の値段設定を別途用意しているクリニックが多い傾向にあります。

最初から安いクリニックは値引きはないですが、主にチェーンクリニックで上記でご紹介した価格表より高いクリニックは、値引きできるものとお考え下さい。

ただし、現在は植毛ブームでどのクリニックも常に繁忙期状態なので、状況によっては断られる可能性もあります。

【補足】海外韓国植毛が最も安い

近年、韓国植毛が国内でも認知されつつありますが、その一番のウリは費用の安さです。なぜ安いのかというと、韓国は日本より植毛クリニックが乱立しており、競争が激しいからです。

そこで、国内から人を集めよりも人口が多い日本から人を集めた方がいいよねということで、日本からの集客に力を入れているわけです。

上記は韓国植毛で有名なグローバルヘアーのHPですが、料金(FUE)は以下となっています。

  • オールシェービング(丸坊主) 54万円。
  • ドナーシェービング(通常FUE:後頭部のみ刈り上げ) 59万円
  • マルチプルシェービング(後頭部特殊刈り上げ) 68万円
  • ノーシェービング(刈り上げないFUE) 79万円

国内より約20万円近く安いです。もちろん、ここから飛行機代などがプラスされますが、それでも国内より費用は安いです。

万一、何かあったときのリスクを許容できるのであれば、韓国植毛も一つの選択肢かもしれませんね。

薄毛別の植毛費用の平均額

上記を基準にだいたいの株数を割り出し、以下の表で計算すれば、植毛費用のだいたい平均額がイメージできます。

FUTFUE刈らないFUEARTAS
500株34万円40万円50万円49万円
1000株60万円80万円100万円88万円
1500株80万円120万円150万円117万円
2000株100万円160万円200万円144万円

※他に、血液検査代など2万円ほど別途かかります。

一応、以下でケース別に何株の手術だったかを写真とともに紹介しますので、こちらもご参考にしてください。写真については一部を除き、親和クリニックの公式HPから引用させて頂いております。

M字ハゲ

軽度のM字ハゲの場合は、500株~1000株でおさまることが多いです。

【ケース①】600株

術前
術後半年
術後1年
術後2年
FUE 植毛 術後半年
FUE 植毛 1年
植毛 FUE 術後2年
【症例情報】
施術名:FUE植毛
施術の説明:後頭部からパンチで移植毛を採取してM字・こめかみに700株を移植。
施術の副作用(リスク):一時的な痛み、かさぶた・赤み、初期脱毛、抜け毛、つっぱり感、患部ににきび、感覚の鈍さ、瘢痕等が生じる場合あり。
施術の価格:約70万円

これは私の1回目のFUE手術の経過写真ですが、こめかみをいれて700株の手術でした。こめかみを除くと600株となります。

【ケース②】800株

【ケース③】900株

おでこ全体

【ケース①】1000株

【ケース②】2000株

【ケース③】2000株

頭頂部(つむじ)

【ケース①】1300株

【ケース②】1500株

【ケース③】2100株

植毛費用に関するその他のQ&A

Q1.植毛手術はローンは組める?

組めます。どのクリニックでも医療ローンとして申し込みできます。最大60回までと84回までのクリニックに分かれており、金利はだいたい6%~9%程度です。

Q2.遠方からの手術の場合、交通費は出してくれないのか?

出してくれます。交通費だけでなくホテル代も出してくれるクリニックもあります。ただ、元々費用が安いクリニックは交通費等は出してくれません。

Q3.手術費以外にかかる費用はある?

あります。クリニックによってはオプション費用で色々つけてくるクリニックもあります。有名なのがハイポサーマソルで、術後の定着率を上げる目的で使いますが、クリニックによっては有料でのオプションとなります。私が植毛したクリニックは無料でくれました。また、FUEで刈り上げた後頭部を隠す目的で、希望する場合に限りウィッグの費用が追加でかかってきます。

Q4.アデランスなどの増毛の費用と植毛費用はどっちが安いの?

長い目で見れば確実に植毛費用の方が安いです。植毛のメリットは、ランニングコストがかからない点です。1度植毛した箇所はメンテナンス不要で半永久的に生え続けてくれます。ですが、アデランスの増毛などは常にメンテナンスが必要で、長い目で見れば植毛費用よりお金がかかります。

まとめ

植毛費用は安いに越したことないけど、まずは質を重視すること。これが何よりも大切です。

私も2回植毛しましたが、質を基準にまず選びました。絶対に以下で紹介しているケースのような失敗はしたくなかったですからね。

【自毛植毛のデメリット】1番は失敗のリスクがあるということ

また、薄毛の進行状態や後頭部の密度次第で、FUTがいいかFUEがいいか変わってくるので、安易に傷ができないからFUEという選択はしないようにしてください。

【FUTとFUEの傷跡比較】両方体験した私の結論は植毛するならFUT

私が実際に植毛したクリニックや、失敗しないクリニックの選び方については以下の記事でまとめていますので、こちらも是非、チェックしてみてください。

植毛おすすめクリニック決定版【※異論は認めません】

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